2018年2月22日木曜日

卒業生のご活躍

 みなさまお元気ですか。節分を過ぎあっと云う間に二月も下旬、来月にはいよいよ通信の卒展が始まります。またご案内をしますが是非ご覧くださいね。
 ところで今日は、12月に続きまたまた受賞報告が入りました。
2007年度卒業泉川博之さんが、2018ZERO展で大賞を受賞されたそうです。
この会は2001年から始まった比較的新しい団体公募展らしいですね。関西を拠点にしているらしいですが、全国公募展のようです。
 まあ、泉川さんはあちこちで賞をとったり、個展をいっぱいされている方ですが、ともあれ大賞とはめでたいことで、泉川さん本当におめでとうございました。
期間中は木曜日を除いて会場おられるそうです。
お近くの方は是非見に行ってあげて下さい。


《2018ZERO展》


【期  間】227()34()
【開催時間】9:0017:00(入場は16:30まで)入場無料
【開催場所】大阪市立美術館地下展覧会室 
JR:天王寺/新今宮、地下鉄御堂筋線:動物園前/天王寺)


ポスターが見つかりませんでした。


こちらが泉川さんの作品のようです。題名は「最高の気分2018」
ということで正に受賞は最高の気分でしょうね。

※私はこの期間関西を留守にしますので、見に行けませんがごめんなさい…(Y)



2018年2月19日月曜日

2月の東京入学説明会報告と次回のお知らせ

この青く晴れ渡った空。

2月18日の外苑キャンパスでの入学説明会会場です。




京都から早朝出発して名古屋付近までは曇天で雪景色したけど、それからあとは快晴で、気持ちのよい日曜日になりました。

東京での入学説明会はこの突き抜けるような青空のもとで行われました。

洋画の教室では私、川村が「描かれた静物たち」というミニ講義を行いました。

西洋美術のなかで、静物画絵画の主役として登場したのは17世紀になってからです。



しかし、またしばし忘れ去られて、19世紀になりセザンヌが静物画を復活させました。






今回はそういうお話を皆さんにお伝えして、セザンヌ以後、美術の歴史が静物というジャンルを通してどういう変遷を遂げたかをでお伝えしました。



 そのあとはセザンヌの静物画を皆さんに油彩で体験していただくことになりました。


描く素材はキャンバスではありません。どこにでもある固ボール紙。
直接そこに絵具を置いて描きます。








油絵を扱うのも、勿論描くのも初めてという方が多い中、

1時間足らずで集中して完成です。



簡易式の油絵もこうしてちゃんと自立します。



こうして油絵を体験することで、絵画への関わりがぐっと身近になります。

そして、なんだ描けるじゃないかって、
嬉しく、楽しくなりませんでしたか?



最後まで教室に残って下さり,絵を完成された皆さんです。

夫々のセザンヌが出来ましたね。
皆さんの油彩画1号です。

皆さんありがとうございました。ぜひ洋画コースへの扉を開いて下さい。
お待ちしています。(K.)


さて次回の入学説明会のお知らせです。

次回は、
京都会場いよいよ卒業制作展 !!卒業制作鑑賞会 
開催日 3月11日(日) 担当教員 奥田輝芳、川村悦子
 東京会場
 開催日 3月21日(水・祝) 担当教員 山河全(尊志)
        お気軽!新油彩材料学Ⅱ 
             
            の上記が行われます。どうぞお見逃しなく。






2018年2月17日土曜日

2月と3月の展覧会のお知らせ

本学ではこの日曜まで、学部の卒業制作展が開催されています。
今年は昨年より少し早めのこの時期です。

NA棟の通信研究室の近くではマンガコースの展示が見られ、ユニークですね。

美術科とはひと味違う発表方法で連日多くの来場者が来られています。

さて通信教育部も卒展ももう間近です。この時期には卒業生のグループ展も多く開催されますが。現在開催中の展覧会のご案内から3月のお知らせまで。一挙ご覧下さい。

第9回はてなし会
2018.2/13~2/18
京都市文化芸術会館



2008年度生による展覧会です。

お知らせがおくれましてごめんなさいね。
来年は10回目の同期会です。
ご活躍嬉しく思います。





田中愛子×坂田里都子2人展
2018 2/10~3/2
THE TERMINAL KYOTO



田中愛子さんは本学大学院修了生で、現在東京キャンパスで、昨年から指導していただいている若い作家です。
このギャラリーは私は初めてですが、京都新町仏光寺下がったところ。あの辺りは京都の祇園祭の盛んな町ですが、最近若者の街に変貌しています。ぜひいらしてください。



公募展松濤美術館2018
20182/11~2/25(休館日2/13/2/19)
渋谷区立松濤美術館



 本展に2015年度卒業生の吉田希子さんが入選されました。
おめでとうございます!!!
入場料は無料とのこと、渋谷のハチ公前から歩いても近い所ですね。吉田さんの作品楽しみです。

第1回
Frame2016絵画展
2018 3/6~3/11
アートスペース余花庵



こちらは第1回目の同期会。
2016年度生による展覧会です。今回は31名が参加されています。つい昨年卒展を終えたばかりの皆さんの制作です。あれから1年経ちました。
再会を楽しみに!


第28回 虹の会展
20183/6〜3/11
アートガーデンかわさき



 28回の歴史をもつ虹の会展です。
油。日本画。水彩など様々な素材で作品制作に励まれています。
京急川崎駅から徒歩2分の場所ですね。
関東地区の拠点になっています。


小林惇子展
2018 3/6~3/11
ギャラリーヒルゲート



 研究室に届いていた小林さんの個展の案内状。京都寺町ヒルゲートでの個展ですね。
「赤い大地」と題されたこのdmの作品は100号スクエアの大きさです。
鮮やかな色彩で力強い。頑張って下さい。


そして最後は
第5回かみはてくねん会展
2018/3/13~3/18
池坊アートフォーラムギャラリー




いつも本学卒展とほぼ同時期に開催されているかみはてくねん会も5回目です。
おおきな作品で皆さん全力投球のグループ展です。
卒展と一緒にご覧下さい。

2018.3/11~18の
本学通信教育部卒業・修了展もお楽しみに!!!
またブログでお知らせいたします。
そして
明日東京学舎で、洋画入学説明会が行われます。洋画コースに。大学院に関心のおありの方はぜひいらしてください。(K。)

2018年2月12日月曜日

卒業生のご活躍ー今回は水上卓哉さんを紹介します。

寒い寒気がまた日本列島を覆っていますね。
北陸では連日の悪天候です。大阪ー金沢間の特急サンダーバード号は今日終日運休とか。
この厳しい天候にどうぞ皆様ご自愛いただきますように。


そんな中で、愛知県の清洲市では熱気溢れる一日がありました。






先日2月の展覧会のご案内でお知らせした院修了生の水上卓哉さんの展覧会が
2月9日の土曜日からGarelia卓にて開催されました。
その模様をお伝えしましょう。

場所は名古屋から名鉄線、新清洲駅下車徒歩1分くらいの駅からすぐの所です。

道路沿いのコンクリート打ちっぱなしのま新しいマンションの一階が会場のGarelia卓です。
2月9日。水上卓哉展のギャラリー開きオープニング展がありました。


こうした小品から大作までがずらりと展示されています。


120号4枚組の超大作の前で。水上君。
作品はほとんどが新作。海のなかをミズカメが悠々と泳いでいます。
この作品ふしぎな構図です。

作品には入念な下地が施されていて、表面にはブルーとオレンジの鮮やかな色彩に溢れています。彼のお得意の色調。
ほとばしる勢いを感じる作品ですね。

彼の頑張りがジンジンと伝わる会場でした。


様々なお客様があたたかい祝福を。


オープニングで挨拶する水上さん。
沢山のお客様を前に大奮闘の水上さんのお母さん。


同期生が遠方からも沢山駆けつけて。

(なんで画像にこの花模様が飛び交うのだろう?)


愛知県仲間もみんな一緒に。両端には先生方も。


夕方5時半から始まったパーテイーには
愛知県の名士の方々、同窓生、
ご親戚や、ご家族、造形大の先生方など
卓哉君を囲んで、遅くまで会話が弾んでいました。

会期は2月19日の月曜日までです。
(詳しくは2/1日付けのブログお読みください。)

精力的に制作に励む水上さんの姿を見て
きっと皆さんが、私もがんぼろうと刺激を受けたのではと思いました。

益々のご活躍と、御健康に乾杯!!!!(K.)










2018年2月6日火曜日

2月4日京都説明会報告と2月18日東京説明会お知らせ

《2月4日の説明会》

 節分も過ぎたのにやはり寒いですね。立春とはいえ寒さの底、皆さん健康には気をおつけ下さい。さて、ひととき前に卒業制作の最終スクーリングが終わりましたが、私達は去る2月4日2018年度入学希望の方のための説明会を行っていました。
 今回は相見節子先生の「描かれた女性たち」というテーマでのショートレクチャーでした。その後混色や絵具を触ってみる体験を短い時間でしたがやっていただきました。
皆さんあっという間の絵具とのふれあいでしたが、結構楽しんでおられた様子です。
由井先生と私もお手伝いさせていただきました。



入口です。


課題サンプルコーナーです。


まずは、相見先生のレクチャーから…


具象から抽象的な作品まで、作家がそれぞれ影響受けながら絵画が描かれてことが
講義されていました。ドラクロワからピカソ・マチスを経て、ルシアン・フロイトまで


熱心にメモを取る方もおられました。


続いて絵具の扱いや混色について…


皆さんも参加し混色や筆の扱いを体験してもらいます。


こんな風に事由に扱いって下さい…などと指導を


由井先生も楽しんでおられるようです。



あっと云う間に時間が過ぎていきます。
絵具を扱うのは本当に時を忘れさせますね。


で、最後は私からコースの授業内容や学びの紹介。


傍らでは、由井先生がまだ描画のパフォーマンスをしていました。
講義を合せ二時間程度のコース紹介でしたが、
少しでも油彩の面白さを感じていただけたら嬉しいですね。


片付けを終え帰りに階下へ降りると、劇場にたくさんの人が集まってきていました。
WorldShiftと書かれた札をつけた方がたくさんおられ、一体何だろう?と思っていましたがどっかで聞いたようなと思い写真をとりました。

帰り道思い出したのはアーヴィン・ラズロ博士が提唱した「この世界は今までの価値観で動いていては、まもなく崩壊する。あらたな世界的価値意識改革をしなければ…。」
という緊急のメッセージが、世界中に拡がり各地で会議が開かれていること。
どうやらその一つが劇場であったようですね。

確かに今の世界経済や政治状況、温暖化やその他の自然崩壊の速度、人口増加と食糧事情のバランス、核兵器や民族対立の問題など、数百・数十年といったスパンではなく、
加速度的なエネルギー消費やITの進化が危ぶまれる時代、確かにビットコインで騒いでいる場合ではないのでしょう。皆さんご存知でしたか?
さてそんなこんなで、私達の絵画はどう変化していくのでしょうか。(Y)

次回の洋画説明会は東京外苑キャンパスにて行われます。

東京洋画説明会 2月18日(日)外苑キャンパス
13:00~ ミニ講義「描かれた静物たち」担当教員 川村悦子
    油彩体験 参加者の皆さんに油絵を扱っていただきます。
        洋画コース説明 判りやすくコース説明をスライドでお話します。

セザンヌ「ペパーミント瓶のある静物」

「描かれた静物たち」
古くはポンペイの遺跡からアスパラガスや魚介類の壁画が発見され、当時の生き生きとした食材を知る事ができます。静物画というジャンルの確立を待たずに、すでに花や動物や野菜などの事物の写生が遠い昔から始まっていたのです。絵画の主題にもヒエラルキーがあり、静物画は最下位のジャンルでしたが、19世紀後半セザンヌの登場によって近代史上きわめて重要な意味を持つようになりました。その変遷をレクチャーで紹介するとともに,今回は油絵具を用いて皆さんに油彩チャレンジしていただこうと思います。
ぜひ東京会場にも遊びにいらしてください。